生漢煎【防風通聖散】の副作用について解説

安全と思われている漢方薬ですが、副作用はゼロではありません。生漢煎の副作用について解説しておきます。

 

生漢煎【防風通聖散】の軽い副作用

・下痢

・腹痛

・胃の不快感、吐き気

・発汗

・むくみ

・めまい

・発疹、かゆみ

 

生漢煎【防風通聖散】の重い副作用

・間質性肺炎

間質性肺炎は、肺胞の壁に炎症が起こる物です。壁が厚くなり、酸素の取り込みが制限されるので、息苦しさや空咳などの症状が出ます。発熱を伴う場合もあります。これらの初期症状が出た場合は病院で診察を受けましょう。

 

・偽アルドステロン症・ミオパチー

アルドステロンは、体内のナトリウム量を増やし、カリウムを排出するホルモンで、血圧の上昇に関与します。偽アルドステロン症とは、アルドステロンが多量に分泌されている訳ではないのに、そのような状態を引き起こす事です。その結果、血中のカリウムが足りなくなり、筋肉に力が入らなくなる「ミオパチー」という症状を引き起こします。手足の痺れや震えなどを感じたら、医師の診断を受けましょう。

 

・肝機能障害

摂取した薬は肝臓で代謝が行われます。その為、肝機能障害を起こす可能性もあります。嘔吐・発熱・黄疸・倦怠感などの症状が現れたら、病院を受診しましょう。

 

 

生漢煎【防風通聖散】こんな人にはおすすめできない!

生漢煎は、健康で体力のある人が飲む事を想定して作られたお薬です。その為、体調が優れない時や体力が衰えている時に飲むことはおすすめできません。下記にあてはまる方も使用は控えて下さい。

 

虚弱体質の方

生漢煎は効果の強い漢方薬なので、虚弱体質の方にとっては体への負担が大きくなっていまします。その為おすすめできません。

 

今まで薬を飲んでアレルギー反応が出た方

漢方とは言え、薬である事には変わりありません。薬でアレルギー反応が出た方も使用は避けた方が良いでしょう。

 

別の漢方・生薬を飲んでいる方

生漢煎は満量処方なので、他の漢方と併用してしまうと、成分の摂り過ぎになる可能性があります。重複して摂取しても無駄になったり、副作用の危険が高まるので、現在飲んでいる漢方薬がある方は医師に相談してみましょう。

 

心臓や内臓に持病のある方

心臓や内蔵に持病をお持ちの方も、臓器に負担をかけてしまう可能性があるので、おすすめできません。

 

整腸剤・下剤・下痢止めを服用している方

生漢煎には便通を促す作用があるので、下剤や下痢止めなどと併用するのは良くありません。

 

妊婦や授乳中の方

硫酸ナトリウムは早産・流産を招く危険性があるので、妊婦さんにはおすすめできません。

また、ハッカには乳汁の分泌を抑制する作用があるので、授乳中の方も避けた方が良いでしょう。

 

高齢者

虚弱体質の方と同様に、高齢者の方も、効果が強すぎて体へ負担をかけてしまう可能性があります。

 

生漢煎【防風通聖散】がおすすめできる人

・手足や顔がむくむ人

・冷え性で手足がいつも冷たい人

・便秘を改善したい人

・肩凝りで悩んでいる人

・月経不順や生理痛が酷い人

・お腹の脂肪を落としたい人

・基礎代謝を上げたい人

 

まとめ

生漢煎は、防風通聖散を満量処方で提供しているので、むくみや便秘・ダイエットなど、本当に効果を出したい人におすすめの商品です。市販されている他の防風通聖散と比べても効果の高さや値段など、優れている部分が多く、どれを選べば良いか分からないという方には生漢煎がおすすめです。

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